結核 治療 昔

昔の結核の治療はどうしてた?

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 現在ではそれほど高い死亡率ではない病気がたくさんあります。
 しかし昔は不治の病といわれていた病気がいくつかあります。
 その中の一つに結核があります。

 

 昔は、結核の有効な治療方法がありませんでした。
 したがって、山のきれいな冷たい空気を吸うということが回復につながると考えられていました。
 これは、大気安静療法といわれているものでした。

 

 しっかりと栄養を摂取して、きれいな空気を吸うということしか方法がなかったのです。
 現在で考えられている民間療法のことになります。
 しかし実際には体力によって回復するかどうかが左右されていました。

 

 現在では、結核に対して抗生物質が開発されたということもあり、死亡する人が少なくなっています。
 しかし最近では昔のように結核の患者数が多くなっています。

 

 そのなかで特に若い人で結核に対する危機感を持っていないという人が多くなっています。
 診断が遅れるということで、集団感染や院内感染による増加が目立っています。

 

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 現在の罹患率に関しては、5000人に1人と考えられています。
 この割合が増加傾向にあります。

 

 実際にはどのような治療が行われているのかというと、基本的に薬を使うことになります。
 そのなかで今までの薬に対する耐性菌が出てきたということもあり、数種類の薬を服用しなければいけなくなりました。

 

 症状が重い場合には、入院をしなければいけません。
 薬を飲んでも体の中からなかなか菌がなくならないということがあります。

 

 そのため、この病気は完治までに非常に長い時間がかかるということがあります。
 早期に治療を行っても、完治するまでに約半年が必要です。

 

 予防方法としては、BCGワクチンの接種を行います。
 大人の場合にはこのワクチンの有効性がしっかりと確認されていないので、基本的には子供が摂取するというようになっています。
 また普段の生活の中で、自己免疫力を高めることも大切です。

 

 次の記事はこちらです。
 結核の治療では今でも隔離される?

 

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