結核と診断されたら

結核と診断されたらどうします?

スポンサーリンク

 

 あなたは、結核と診断されたらどうしますか。
 結核は昔の病気で、最近はそんなにかからないものというイメージの方もいるのではないでしょうか。
 しかし実際は、現代でも毎年約2万人がかかっている病気でなのです。

 

 結核は体内で繁殖した結核菌が原因となる病気ですが、日本での約8割は肺結核の患者です。
 肺結核の場合は、咳が続く、たんが出る、微熱が続くなどの初期症状のため、患者は風邪と勘違いしてしまうケースも多いです。

 

 そのため結核であると自覚、もしくは診断されるまでに時間がかかることも多く、その間に周囲への感染が起こる可能性もあります。
 このような背景から、結核は予防がしづらい病気だと言われますが、感染したからと言って必ずしも発症するわけではありません。

 

 発症率も、BCGを受けた人で5〜10%と考えられていますし、免疫力が落ちたときに発症しやすいとも言われていますあ。
 そのため、日頃の体調管理や規則正しい生活による免疫力の向上、適度な運動や十分な睡眠も予防には効果的だと言えます。

 

スポンサーリンク

 

 では、もし結核と診断されたらどのような治療を受けるのでしょうか。

 

 まずは、前述したように風邪のような症状が2週間以上続くようであれば、医療機関を受診してください。
 そこで結核かどうかの検査を受けて、結核と診断されたら、抗結核薬等の投薬による治療が可能です。

 

 昔は死の病と恐れられた結核ですが、現在はきちんと治療法も確立されているので安心してください。
 しかし、病院への受診が遅れてしまうなどの理由で重症化してしまうと、治療が長引いたり、入院の可能性もあるので、やはり早い段階での受診が必要です。

 

 また、処方された薬を途中でやめてしまった場合は、結核菌が薬に対して抵抗力を持ってしまい、薬が効かなくなってしまうこともある為、医師の指示は最後まできちんと守ることも大切です。

 

 医療費に関しては、結核の治療は公費負担制度があるため、お住まいの自治体への確認をすると良いでしょう。

 

 また、周りの人への感染の心配もあると思いますが、保健所が患者本人や周囲の人の状況を確認し、必要と判断した場合は健診を実施しますので、そちらを利用してください。

 

 結核は怖い病気というイメージを持っている人もいるかもしれませんが、現在は、きちんと治療をすれば治る病気です。
 風邪が長引いていると感じたら、すぐに医療機関を受診してみましょう。

 

 次の記事はこちらです。
 大人が受けられる結核の予防接種とは?

 

スポンサーリンク

 

この記事は、気に入っていただけましたでしょうか?

少しでもあなたのお役に立てたのであれば、ソーシャルメディアボタンで共有して頂けますととても嬉しいです。