結核 咳 特徴

結核の咳!知っておきたいその特徴とは?

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 結核と言えば、その昔は「不治の病」の代表格でした。
 今は治療により治る病気ですが、昔は患者が出ると隔離病棟に入れられました。
 サナトリウムといって、長期的な療養をするための施設に送られ、そこで一生を過ごす人が多くいたのです。

 

 この病気で生涯を終えた歴史上の人物も多く、有名なのは新撰組の沖田総司がいます。
 彼を描いている時代劇やドラマなどでは、沖田が咳をするシーンが特徴的です。
 日本では他にも、正岡子規や高杉晋作、樋口一葉、石川啄木らが結核を患っていました。

 

 結核は昔の病気というイメージが長年日本人の中にありましたが、実は最近とても患者数が増加していることがわかっています。
 日本は欧米各国に比べ罹患率が高く、今でも毎年約2万人ほどが発症している病気なのです。

 

 そして実に毎年約2千人が亡くなっているということ実です。
 風邪による咳と思いこみ、受診しなかったところ結核で即入院で一命をとりとめた、という人も増えてきています。

 

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 咳の特徴は「2週間以上、咳やたんが続いている」というものがあげられます。
 初期症状が風邪とよく似ており、軽く考えたり市販の薬を使うなどして受診が遅れるのも患者が増加している一因と言えます。

 

 発病すると急激に重篤な症状になることはないが、しだいに悪化していきます。
 体力がある人がかかった場合で、まれに2〜3割程度の人が自然に治癒しますが、子供や高齢者、免疫力が下がっている人などがかかると重篤化する可能性が高く危険です。

 

 咳が続くという特徴を踏まえ、早めに受診し検査することで、結核かどうかの診断がつきます。
 胸部エックス線の検査やたんを調べることで検査が容易につき、服薬治療が開始できます。
 せきやたんが体外に吐き出される状態になると、周囲の人に感染の危険があるため入院治療となります。

 

 治療は、主に服薬です。
 数種類の薬を半年ほど服用し菌を退治していきます。

 

 飲み始めて1か月ほどで症状が軽減されるため、患者が勝手に薬をやめることがありますが、指示通りに飲みきらないと菌が死滅せず、また再発することになります。
 医師の指示処方通りに服薬し、早期治療を心がけましょう。

 

 次の記事はこちらです。
 結核の検査はどこで受けられる? 

 

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